アトム市川船橋法律事務所
代表弁護士

高橋 裕樹

アトム市川船橋法律事務所
公開日:2025/1/22

無罪判決を勝ち取る
依頼者の強力な味方

はじめまして、高橋裕樹と申します。岩手県盛岡市出身で、千葉大学法経学部法学科を卒業後、2008年に弁護士登録をしました。現在はアトム市川船橋法律事務所の代表弁護士を務めています。刑事事件や家事事件、交通事故案件を得意としており、特に刑事事件では4連続無罪判決を獲得したことから「令和の無罪請負人」と呼んでいただけることも。日本弁護士連合会や千葉県弁護士会で要職を務める傍ら、YouTubeチャンネル「弁護士高橋裕樹のリーガルチェックちゃんねる」を運営し、法律解説動画を配信しています。趣味は釣り、スノーボード、キャンプ、バスケットボールです。座右の銘は「やらずに後悔するなら、やって後悔しろ」です。依頼者の皆様の武器となり盾となり、最後まで戦い抜く覚悟です。

高橋 裕樹の強み

私の強みは、刑事事件における豊富な経験と圧倒的な実績です。特に裁判員裁判で4連続無罪判決を獲得、これまで合計8件の無罪判決を獲得するなど、前人未到の成果を上げてきました。また、交通事故や家事事件など幅広い分野に精通し、依頼者の立場に立って徹底的に親切かつスピーディーな対応を心がけています。弁護士育成にも力を入れ、事務所の成長・拡大を進めているところです。

インタビュー

「依頼者に寄り添い、信念を持って戦う」──刑事事件のエキスパートとして多くの無罪判決を勝ち取ってきた高橋弁護士。その挑戦の原点と未来への展望を語る。

私がこの道を選んだきっかけ

高橋先生が弁護士を志した背景には、身近な経験と強い憧れがあった。「弁護士はかっこいいし、モテそうじゃないですか」という冗談交じりの一言の裏には、深い思いが込められている。先生は、近しい人の法的トラブルを目の当たりにし、弁護士という存在がいかに大きな助けになるかを実感したという。「弁護士が1人でもいれば解決できる問題がたくさんある。その力を自分で持ちたいと思ったのがきっかけ」と語る。

弁護士として歩み始めた当初は、身近な民事事件や家事事件を中心に取り組むつもりだった。しかし、司法修習中に刑事事件に触れる機会を得たことで、転機が訪れる。「刑事裁判の白黒はっきりさせる難しさと、その中で勝つことの魅力に取り憑かれた」。この経験が、刑事事件を中心とした活動へとつながった。

その後、重い刑事事件に注力し続ける中で、通常の弁護士が一生に一度取れるかどうかと言われる無罪判決を、これまでに8件も獲得。「法廷で戦うという魅力に加え、依頼者の人生を左右する責任を強く感じるようになった」と語る高橋先生の姿は、職業への強い誇りと情熱を象徴している。

仕事をする上で大切にしていること

「依頼者に寄り添い、徹底的にその味方になる」。高橋先生が仕事をする上で貫いているスタンスだ。
「世間が依頼者をどう評価しようと、そこは僕の判断基準にはならない。依頼者が抱える問題を解決するため、全力でサポートするのが弁護士の役目」と語る。

その言葉には、職業人としての強い覚悟がうかがえる。

高橋先生が特に大切にしているのは、迅速な対応と信頼の構築だ。
「依頼者が抱える不安を少しでも早く取り除くため、レスポンスを早く返すことを心掛けている」と語る。
どんなに忙しくても、依頼者とのやり取りを優先する姿勢は、多くの信頼を集めている。

また、事務所内での教育や指導にも力を入れている。「面接の段階で僕のスタンスを伝えているし、戦略や理念についても裁判を共に戦うことで共有している」と語る高橋先生。その理念を共有した仲間たちが同じ方向を向いて働くことで、事務所全体の強みとなっている。

「依頼者との関係は、人生を背負う覚悟が必要。だからこそ寄り添う姿勢を大切にしている」。高橋先生の一貫した姿勢が、多くの依頼者の信頼を支え、弁護士としての活躍を広げる原動力となっている。

今抱えている課題

高橋先生が抱える課題の一つは、事務所のさらなる拡大に向けた人材の確保だ。「弁護士市場は現在、売り手市場と言える状況で、多くの事務所が弁護士を必要としているが、採用が難しい」。そう語る高橋先生は、理想の仲間を増やすために、独自の取り組みを模索している。

現在、高橋先生の事務所は千葉県を拠点としつつ、昨年には東京・丸の内に支店を設立した。「丸の内は可能性を秘めた地域。このポテンシャルを生かすためにも、弁護士の数を増やし、規模を拡大していきたい」と語る。新たな人材の加入が、事務所全体の力をさらに高める鍵だと考えている。

しかし、単に人を増やすだけではない。「理念を共有できる仲間を迎え入れることが大切」と高橋先生。「千葉で活動する意味や、依頼者に寄り添うスタンスに共感してくれる人を探している」。事務所の成長と理念の両立を目指す姿勢には、妥協のない思いが込められている。

高橋先生が特に大切にしているのは、迅速な対応と信頼の構築。依頼者の笑顔を取り戻すため、これからも勝つことにこだわっていくこと。
勝利を目指すための強固な組織作りが事務所のさらなる飛躍には必要不可欠なのだ。

「事務所としての力を高めるには、人材確保と教育の両立が不可欠」と語る高橋先生。課題と向き合いながらも、理想のチーム作りに向けて一歩ずつ進む姿勢が印象的だ。

未来の展望

「事務所の規模を拡大し、さらに多くの依頼者に貢献したい」。高橋先生は、事務所の未来に対する明確なビジョンを描いている。昨年、東京・丸の内に支店を設立したことは、その第一歩だ。「丸の内には大きな可能性がある。ここで事務所をさらに大きくし、弁護士の数を増やすことで、地域に貢献できる基盤を作りたい」と語る。

また、個人的な目標として「無罪判決の10件達成」を掲げている。現在までに8件の無罪判決を獲得している高橋先生にとって、あと2件の達成は大きな意味を持つ。「刑事事件の有罪率が99.9%と言われる中で無罪を勝ち取るのは、弁護士にとって最大の挑戦。その挑戦をやり遂げたい」と強い決意を見せる。

「無罪を取るためには、事件に対する素養を常に磨き続けることが重要」と語る高橋先生。そのため、事務所全体でのスキルアップと学びの場の提供にも力を注いでいる。未来の展望は個人の目標と事務所の成長を同時に見据えたものであり、その視線の先には、多くの人々を支えるための更なる挑戦がある。

「これからも依頼者にとって必要な存在であり続けるため、挑戦を続ける」。高橋先生の未来への意志は、地域と法律業界に新たな価値を提供する原動力となっている。

まとめ

高橋先生の弁護士としての道のりは、強い信念と挑戦の連続だ。身近な経験から弁護士を志し、法廷で戦う魅力に取り憑かれて刑事事件を専門とする道を選んだ。その歩みの中で、通常は一生に一件取れるかどうかとされる無罪判決を8件も勝ち取るなど、数々の成果を積み上げてきた。

「依頼者に寄り添い、徹底的に味方となる」。その信念は、弁護士としての基本スタンスであり、事務所全体にも浸透している。迅速な対応や戦略的な裁判の進め方を通じて、依頼者との信頼関係を築き上げている姿勢が、事務所の成長の要となっている。

一方で、事務所の拡大という課題に向き合いながらも、高橋先生は理想のチーム作りを目指している。「理念を共有できる仲間を増やし、地域と依頼者にさらに貢献したい」。その言葉には、弁護士としての強い意志と、チームの一体感へのこだわりが込められている。

「法廷での挑戦を続けることで、依頼者の未来を支えたい」。その信念は、事務所の規模拡大や無罪判決10件達成といった目標を超えて、地域と社会に必要とされる存在であり続ける未来へとつながっている。

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