ダイシン都市開発株式会社
代表取締役

石浦 健男

公開日:2025/4/28
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当たり前をみんなで積み重ねて不動産売買の最適解を追求する

はじめまして、ダイシン都市開発株式会社代表取締役の石浦健男と申します。倉敷・福山・東広島・西広島・岩国・山口・北九州エリアを中心に、地域に根ざした不動産売買を展開しています。 お客様の様々なニーズに寄り添い、最適な売却プランをご提案することを心掛けており、おかげさまで年間300件以上の販売実績を築き上げることができました。 ネットを活用した販売ノウハウの豊富さ、細かな販売活動や市場調査・分析を重視。これからも、丁寧なヒアリングと地域に根ざした情報力と迅速かつ丁寧な対応で、お客様の不動産売却を全力でサポートしてまいります。

石浦 健男の強み

私の強みは、地域に根ざした不動産売買への深い知識と、お客様第一主義を徹底する姿勢です。ダイシン都市開発の代表として、倉敷・福山・東広島・西広島・岩国・山口・北九州エリアの特性を熟知し、お客様のニーズに合わせた最適なプランを提案してまいりました。また、スタッフの育成にも注力。情報収集能力の高いスタッフをしっかり育てることで、お客様のお困りごとやニーズを的確にキャッチ。経験・実績を積み重ねるなかで、上質なサービスを提供できる組織体制を築いてきました。

インタビュー

「当たり前のことを当たり前にやる」この信念を貫き、不動産業界で成長を続けるダイシン都市開発株式会社。西日本全域への拡大を目指す石浦社長が、事業の軌跡と今後の展望を語る。

私がこの道を選んだきっかけ

石浦社長が不動産業界に足を踏み入れたのは20代前半。「もともと違う会社で不動産をやっていたけれど、グループ会社で新しく会社を立ち上げることになり、『やろうぜ』と声をかけてもらった」。その言葉を受け、ダイシン都市開発株式会社の経営を任されることになった。

約7年前、西日本エリアへの進出を決断。最初は福山からスタートし、東広島、西広島、山口と次々にエリアを広げていった。今では年間300件以上の販売実績を誇る企業に成長したが、その背景には確実な事業拡大の努力がある。

「最初は3人で大阪から乗り込んだ。何もないところから始める大変さはあったが、一つずつ営業所を増やし、事業基盤を作り上げていった」。営業所を立ち上げるたびに、現地の状況を細かく分析しながら展開。ただ店舗を増やすのではなく、各地域の特性に合わせた運営方針を考え抜いた。

現在、1年に1店舗の出店計画を掲げ、着実に実行している。博多、熊本、四国方面への進出計画も進み、新たな市場開拓に向けた準備が整いつつあると石浦社長は語る。

その地域での信頼をしっかり築いていくことに重きを置き、さらなる成長を加速させている真っただ中なのだ。

仕事をする上で大切にしていること

「当たり前のことを当たり前にやる」。これは石浦社長の仕事に対する基本姿勢だ。そしてこの姿勢はメンバーひとりひとりに根付いている。

石浦社長はメンバーの働きぶりについて「広告の写真の質や文言の作り込みなど、直接利益に結びつかない部分にも細かく気を配る。それを徹底することで結果がついてくる」。と教えてくれた。こうした一つ一つの積み重ねが、年間300件以上という販売実績につながっている。

「年間300件以上の販売実績があるのは、誰か1人が突出してすごいわけではない。全員が基本を徹底しているからこそ実現できている」。

また、こうした環境を築くために社員教育にも力を入れている。「たとえば、2週間に1回、部長クラスが若手の勉強会を担当しています。約20時間かけてしっかり学んだ上で営業に出ていく」。
即戦力となる人材を育てるだけでなく、基本を確実に身につける場として機能している。

こうした勉強会は、若手が積極的に意見を出せる職場づくりにも寄与している。若いメンバーの多い会社として必要不可欠だ。
「若手がどんどん意見を出して、それを上司がしっかりと受け止める。その風通しのよさが、会社の成長につながっている」。こうした環境を整えることで、社員一人ひとりが主体性を持ち、成長できる組織づくりを進めている。

今抱えている課題

「目標設定を高く持ち、常に挑戦する」。その一方で、目標が達成できていない営業所があれば、全員で原因を話し合い、解決策を模索している。

「達成できていない営業所があれば、みんなで話し合って、何がダメだったのか、どう改善するべきかを整理する」。と石浦社長は断言する。

そして石浦社長はこうも続けた。「僕が指示を出すのではなく、現場の意見を尊重する」。

各営業所の責任者がそれぞれの戦略を持ち、独自に動くことが求められる。「だからこそ、営業所ごとにやり方が違う。それぞれのやり方を尊重することで、現場が主体的に動けるようにしている」。

また、組織の風通しの良さも強みの一つだ。「一つの営業所に4〜5人。自然と意見を出し合える環境ができている」。この環境を維持しながら、さらなる拡大・成長を目指していくことが今の大きな課題だ。

未来の展望

10年後の会社像について伺ってみると、石浦社長は即答してくれた。「10年以内に西日本全域に営業所を展開する」。

次のステップは博多、熊本、四国への進出。すでに調査を進めており、「四国はこれから。調べていっている段階」とも続けてくれた。
石浦社長の目の前には西へと進出するイメージは固まっている。

そして、その展開を支えるスタッフの強さにも自信がある。全員が顧客のニーズを的確にとらえ、最適な提案ができる高い営業力をもつ。「強い営業マン」が拡大を押し進めてくれるのだ。

また、マーケティング戦略も徹底。
「広告にも力を入れているし、お客様からもよいGoogleの口コミ評価もいただいている」。と手ごたえを感じている。

インスタグラムを運営したり、インターネット上での情報発信について細かく分析したりして、各営業所の認知度を向上させる取り組みを進めている。

また、従業員の育成も引き続き重要な要素となる。「うちは20代の若手が多く、責任者も30代前半が中心。彼らが成長し、次世代のリーダーとなることで、会社の発展を加速させる」。

「営業所の拡大はゴールではなく、地域に根ざした事業を作ること」。ただ規模を広げるのではなく、一つ一つの営業所が地域に密着し、信頼を得ることが会社の未来につながると考えている。

「若手の中には、新店舗の責任者になりたいと自ら手を挙げてくれる者もいる。そんな意欲的なメンバーがいることが、何よりの強み」と石浦社長は嬉しそうに話してくれた。

まとめ

「当たり前のことを徹底し、それを継続する」。これが石浦社長の信念だ。社員教育にも力を入れ、しっかり学んだ上で営業に出ることで、全員が一定以上のスキルを持つ組織を作り上げている。

また、現場の声を尊重し、各営業所の責任者が自らの判断で動ける体制を整えている。「僕がこうしてああしてとか、一つにまとめあげようというのはほとんどない」。その結果、各営業所の個性が光り、会社全体が柔軟に成長している。

「10年以内に、西日本全域をカバーする」。このビジョンに向かい、さらなる成長を目指している。「社員一人ひとりの挑戦が、会社の未来を作る」。

会社を成長させるためには、個人の成長が欠かせない。社員一人ひとりの努力と挑戦が積み重なり、ダイシン都市開発株式会社の未来を切り開いていく。

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