株式会社エヴァー・グリーン
代表取締役

岩﨑 充弘

公開日:2025/3/26
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三方良しのビジネスモデルで個性輝く「カッコいい」未来を創る

はじめまして、株式会社エヴァー・グリーン代表取締役の岩﨑充弘と申します。アパレル業界での社会人経験を経て、ネットを活用した事業を開始。「ファッションを通じて、お客様一人ひとりの個性を輝かせる」ことを使命に、アパレル事業を展開しています。特に、ストリートファッションに強く、トレンドを意識したアイテムを幅広く展開。企画から生産、物流、販売までを一貫して自社で行うことで、高品質かつ最新のスタイルを迅速にお客様にお届けすることを目指しています。 また、グローバルな視点も重要。訪日外国人にも人気のブランドへ成長させるなど、常に新しいことに挑戦し、ファッションを通じてお客様に感動を届けることに情熱を燃やしています。

岩﨑 充弘の強み

私の強みは、アパレル業界の経験を活かした市場対応力と、企業としての一貫した流通管理を実現する経営手腕です。企画から生産、物流、販売までを自社で手がけることで、業界の課題である返品リスクを減らし、持続可能なビジネスモデルを築いてきました。また、社員が健康で意欲的に働ける環境を整えることで、企業の競争力を高める仕組みを確立。三方良しの精神を基盤に、取引先や顧客とともに成長する経営を実践しています。

インタビュー

アパレル業界の常識に挑み、ビジネスの在り方を変える。流通の仕組みを見直し、社員の成長と健康を支える経営とは。信念を貫き、新たな価値を生み出し続ける岩﨑社長の哲学に迫る。

私がこの道を選んだきっかけ

岩﨑社長がエヴァー・グリーンを創業した背景には、個人的な出来事が深く関わっている。

「創業のきっかけは妻だった。当時まだ恋人だった彼女が交通事故に遭い、外出が難しくなった。看病をしながらできる仕事を探して、インターネット通販という道を選んだ」と語る。

もともとアパレル業界で働いていた岩﨑社長は、経験をもとに自宅で仕事をすることを決意した。「アパレル業界にいたから、自然とこの分野でのビジネスを考えた。それしかやったことがなかったし、自分の経験を活かすことができると思った」。
当初は手探りの状態だったが、市場のニーズを的確に捉えながら、ビジネスを拡大。

「世の中の流れに乗ることができたのは大きかった。ネット通販の需要が高まり始めたタイミングと重なったのが幸運だった」と振り返る。
エヴァー・グリーンでは企画から生産、物流、販売までを一貫して手がけることにこだわっている。

そして今、「流通を変える」をモットーに会社のさらなる発展に奮闘しているところだ。

仕事をする上で大切にしていること

経営において岩﨑社長が大切にしていることは「三方良し」の考え方の実践。こうした背景には、幼少期の経験も影響している。

「実家が大阪で50年続く飲食店を営んでいる。親父の背中を見て、商売というものがどうあるべきかを学んだ。地域やお客さんに愛されることが何より大事だという考えは、そこから来ている」。

そして経営者という立場になったいま、売り手、買い手、そして社会全体にとって価値ある仕組みを作るため、従来の流通業界の問題に正面から向き合っている。

「アパレル業界では、発注はするけど売れなかったら返品する、といった慣習がいまだにある。こうしたビジネスのあり方は、取引先に大きな負担を強いることになる」と語る。

また、社員の健康と働きやすさも重視している。「昔のファッション業界では、『高い服を買うためにカップラーメンばかり食べる』なんてことが普通だった。でも、僕の実家が飲食店だったこともあって、食事の大切さはよく知っている。だから、社員に朝食・昼食を支給するようにした」。

この取り組みは社員の健康だけでなく、会社の活気にもつながっている。「訪問してくれた方には『この会社の社員はみんな元気だね』と言われることが多い。社員が健康でいられることが、結果的に会社全体の成長にもつながる。それこそが、三方よしの実践だと思っている」。

今抱えている課題

現在、エヴァー・グリーンが直面している課題は、EC市場の競争の激化だ。

「コロナ禍でEC市場に参入する企業が増えた。メルカリや小規模のECも含めると、競争はますます厳しくなっている」。

こうした時代の変化を指摘する一方で、岩﨑社長はこうも続けてくれた。エヴァー・グリーンが重視するのは、明確な差別化。自社で企画・生産を手がける強みを活かし、市場のニーズに応じた商品をスピーディーに提供することで、独自のポジションを築いていく。

「企画から生産まで一貫して行うことで、流行の変化に素早く対応し、お客様のニーズに寄り添った商品を届けられる」と、そのこだわりを明かす。

加えて、人材の育成も会社の成長に欠かせない要素だ。
「中小企業ならではの柔軟性を活かし、若手社員が早くから責任あるポジションに就けるのがエヴァー・グリーンの魅力の一つ。例えば、新卒2年目で店長を務めるケースもあれば、10年目の社員が経営の中核を担うこともある」。

こうした環境の中で、個々の社員が挑戦しながら成長し、それが企業全体の競争力向上につながる。

「市場が変化し続ける中で、会社も進化し続けなければならない。そのために、社員一人ひとりが挑戦できる環境を整えていきたい」と、未来への意欲を語った。

未来の展望

エヴァー・グリーンの未来像について、岩﨑社長は「単なるEC企業ではなく、ブランドとしての価値を高めること」を目標に掲げている。

「ECでは価格競争になりがちだが、僕たちはファッションの持つ価値をもっと伝えたい。着ることで気分が高揚し、自分らしさを表現できるようなブランドを目指している」。

また、会社としての成長も見据えている。「今期は設立20周年を迎える節目の年。ここでしっかりと成果を出し、さらに大きな目標に向かっていく」。

「中小企業だからこそ、若手がどんどん成長できる環境を作る。大手企業の一部として埋もれるのではなく、自分の力で道を切り開いていく、そんな人材が活躍できる会社にしたい」。そう語る岩﨑社長は、さらにこう続けた。

「うちは弱小草野球チームかもしれない。でも、弱小チームが優勝を目指す方が、おもろいやん?」。挑戦し続けることにこそ価値があると考え、「志があったり、野心がある人にとって、うちは最高の場所になるはず」と力強く語った。

今後も、個々の成長と企業の進化を同時に進めることで、エヴァー・グリーンはさらに前進し続ける。

まとめ

エヴァー・グリーンの経営は、単に企業の成長を追い求めるだけではなく、関わるすべての人に価値を提供することを目指している。

流通の在り方を見直し、良いものを届け、社員が健康で意欲的に働ける環境を整える。こうした取り組みが、企業の競争力を高める原動力となっている。

「人を大切にする商売こそが、結果として会社の成長につながる」と岩﨑社長は考える。経営者としての姿勢は、幼少期に見た家業の飲食店から学んだものだ。

お客様や取引先、そして社員を大切にすることが、会社の未来をつくるという信念が根底にある。市場が変化し続ける中で、エヴァー・グリーンはただ流れに身を任せるのではなく、自ら新たなスタンダードを築こうとしている。
その先にあるのは、企業のさらなる飛躍と、業界全体にポジティブな影響を与える未来だ。

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