みのわ税理士事務所
箕輪 賢
みのわ税理士事務所
税理士
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まずきちんと耳を傾けることから。国税23年の経験で中小企業を支える税理士

はじめまして、箕輪賢と申します。東京都台東区でみのわ税理士事務所を営んでいます。1974年に千葉県船橋市で生まれ、1997年に国税専門官として東京国税局に採用されました。税務署で6年間勤務した後、国税局へ異動し、調査部や課税部で法人税・所得税・消費税の調査などに従事。国税局と税務署で合わせて23年間を過ごしました。2021年に独立し、現在は中小企業の経営者や個人事業主の方を中心に、税務調査への対応、無申告・修正申告のサポート、税務顧問、資金調達のご支援などを行っています。元国税調査官というと堅苦しく感じられるかもしれませんが、どんなことでもお気軽にご相談いただければと思っております。

箕輪 賢の強み

私の強みは、国税局と税務署で23年間、調査の現場に身を置いてきた経験です。税務調査への対応を最も得意としており、無資格のスタッフに任せることなく、必ず私自身が対応します。調査官がどこを見て、何を論点とするのかを内側から知っているからこそ、事前の備えから当日の対応まで、実務に即したサポートが可能です。法人税・所得税の申告をはじめ、税理士としての業務全般にも幅広く対応しています。

Interview

「気が楽になりました」──突然の税務調査に直面した経営者から、そう言われる瞬間にやりがいを感じるという箕輪税理士。国税23年を経て独立した税理士が、まず大切にしているものとは。

経歴と事務所開設のきっかけ

箕輪税理士は1974年、千葉県船橋市に生まれた。就職活動を迎えたのは、いわゆる就職氷河期と呼ばれた時代である。面接を何度も重ねる民間企業と比較して、公務員の方が入りやすいのではないかと考えたこと、また社会貢献という観点にも魅力を感じて選んだのは、国税局だった。

1997年、国税専門官として東京国税局に採用され、千葉県内や東京都内の税務署へ配属される。配属先では同期の約半数が簿記2級を取得しており、自分だけが何もわからないという、想像していなかった現実と向き合うことになる。そんな当時を「えらいことになってしまった」と箕輪税理士は振り返る。そこからは簿記を1から学び、税法を覚える日々。「学生時代にやってこなかったことばかりで、大変だった」という。

税務署では主に法人税の調査を担当し、確定申告の時期には、相談会場で納税者の申告書作成をサポートした。その日々のなかで見えてきたのが、経営者という存在の重さだった。自分ひとりのことだけでなく、家族はもちろん社員のことをすごく考えたうえで判断している。そういう経営者の姿を間近で見てきたと箕輪税理士は話す。

税務署で6年間勤務した後は国税局へ異動。調査部では大規模法人の調査や国際課税に、課税部では調査事案の企画に携わった。
税務署と国税局で23年を過ごすなかで、いずれは自分の事務所を持ちたいという思いを持ち続けていた箕輪税理士は、2021年、東京都台東区にみのわ税理士事務所を開設し、独立という道を選択した。

やりがいを感じる得意分野

箕輪税理士が対応する領域は幅広い。無申告や修正申告のサポート、法人・個人事業主の税務顧問、記帳代行、決算申告、会社設立や資金調達の支援、相続・事業支援、国際税務までを手がける。

なかでも中心に据えているのが、税務調査への対応だ。国税に長く勤めていた分、税務調査対応が得意であり、そこが強みだと語る。

税務署からの問い合わせが来て、どうしていいか分からなくて電話しました、という連絡も珍しくない。税務調査は多くの経営者にとって初めて経験する場面だからだ。何を求められているのか、何を準備すればいいのか。判断がつかないまま、まず誰かに聞きたいという状態で連絡が入る。
そうした相談に対して、箕輪税理士はまずきちんと耳を傾け、税務に詳しくないお客様が上手く表現できない状況や不安を丁寧に汲み取るようにしている。ご相談をお受けする中で、そこから依頼につながることもあれば、つながらないこともある。しかし、「話ができて気が楽になりました」と相談後に経営者から帰ってくる言葉に、税理士としてのやりがいを感じるという。

クライアント満足の工夫

その問いに対し、箕輪税理士が挙げたのは2つであった。まず1つが、「きちんと耳を傾ける」こと。税務調査に直面した経営者は、状況を整理しきれないまま連絡してくることが多い。何が起きていて、何が論点になりうるのか。それを把握するには、税務に詳しくないお客様が言葉にできない部分までしっかりと汲み取りながら、相手の話を最後まで聞くしかない。税務署から何を言われたのか、どの時期のどの資料について聞かれているのか。断片的な情報を順に並べ直すところを大切にしている。

2つ目が、「レスポンスを早くする」ということであった。税務調査の連絡を受け不安を抱える相談者にとっては、返事を待つ時間そのものが重く苦しい時間になるからだ。問い合わせを受けたら可能な限り早く返し、回答に時間がかかる場合でも、まずは受け取ったことを伝える。

特別なことをしているわけではないけれども、相談者対応の小さなところをコツコツやっていくところが、自分にとってのクライアント満足の工夫だと考えている。

これからの課題と目標

開業から6年目を迎え、クライアントは着実に増えている。だからこそ箕輪税理士が守りたいと考えているのが、「依頼者一人ひとりに自分の目が届く状態を保つこと」だ。すべての案件に自身が直接関わり、状況を把握したうえで対応する。この形が崩れることを、いちばんの懸念として挙げる。

仕事が増えること自体はありがたい。ただ、顧客対応がおろそかにならないよう、無理のない範囲で受けていきたいと話す。依頼が増えても一人ひとりへの向き合い方を変えないことが、そのまま今後の目標になっている。

箕輪税理士が、もう一つこれから力をいれていきたい領域として「タックスプランニング」を掲げている。税務調査への対応が起きたことへの対処だとすれば、こちらは納税の適正化にあたる。調査の現場では、どの処理が問題になりやすいかがはっきりと見える。その論点を先回りして押さえておけば、後から指摘を受ける場面そのものを減らせる。税務調査の現場を23年間見てきた経験は、この領域でも活きてくる。

まとめ

国税局と税務署で23年。簿記の知識がないまま飛び込んだ職場でゼロから積み上げてきた経験が、いまは経営者を支える側の強みになっている。

税務調査という、多くの経営者にとって初めての場面。どうしていいかわからないという相談に、税務に詳しくないお客様がうまく表現できない不安や状況を丁寧に汲み取りながら、まずきちんと耳を傾け、できる限り早く返す。その積み重ねが、相談者の不安を和らげることにつながっている。

自分の目が届く範囲で、依頼者一人ひとりと直接向き合う。依頼が増えてもその姿勢を崩さないことを目標に掲げ、これからはタックスプランニングにも力を入れていく考えだ。

突然の税務調査に直面したとき、状況を一緒に整理してくれる相手がいるかどうかは大きい。国税の現場を23年間見てきた箕輪税理士は、その役割を担える税理士である。

Profile & Company

プロフィール

1974年、千葉県船橋市生まれ。1997年に国税専門官として東京国税局に採用され、税務署で法人税調査や確定申告の相談業務を担当。6年間の税務署勤務を経て国税局へ異動し、調査部で大規模法人調査や国際課税、課税部で調査事案の企画に従事する。国税局と税務署で通算23年を過ごし、2021年に独立。東京都台東区にみのわ税理士事務所を開設した。税務調査への対応を専門とし、中小企業の税務顧問や資金調達支援も手がける。趣味は野球観戦、スキー、ゴルフ。

会社情報

名称:みのわ税理士事務所
所在地:東京都台東区竜泉2-5-1 片桐ビル101
代表者:箕輪 賢
設立:2021年
所属:東京税理士会 上野支部
事業内容:
・税務調査対応、調査立会
・無申告、修正申告のサポート
・法人、個人事業主の税務顧問、記帳代行、決算申告
・会社設立支援、資金調達支援
・相続、事業承継
・国際税務
関連会社:みのわコンサルティング株式会社
特筆事項:税務調査は元国税調査官である代表税理士本人が直接対応し、無資格のスタッフが対応することはない。夜間や土日祝も可能な限り対応する。マネーフォワードクラウド公認メンバー、全国マイクロM&A士協会認定協会員。