ストラーダ税理士法人
代表社員

山田 直輝

ストラーダ税理士法人
公開日:2025/1/22

お客様と共に歩む
税務のプロフェッショナル

はじめまして、山田直輝と申します。1985年生まれの公認会計士・税理士・行政書士です。2009年に公認会計士試験に合格し、中央大学商学部を卒業後、有限責任監査法人トーマツに入所しました。2015年、30歳を目前に独立し、ストラーダ税理士法人を設立しました。現在は同法人の代表社員として、税務、財務、会計、経営など幅広い分野でのコンサルティングを行っています。また、ストラーダグループを立ち上げ、社会保険労務士法人や行政書士法人なども運営しています。「お客様と共に同じ道を歩く」という理念のもと、長期的な視点でクライアントの成長を支援し、日本社会に価値を提供することを使命としています。

山田 直輝の強み

私の強みは、税務のプロフェッショナルとしての専門性と、経営者目線でのコンサルティング能力です。公認会計士・税理士・行政書士としての資格を活かし、税務、財務、会計、経営など幅広い分野で的確なアドバイスを提供できます。また、ストラーダグループを立ち上げ、多角的な視点で企業の成長を支援しています。お客様と長期的な信頼関係を築き、共に歩むパートナーとして、企業の発展と日本社会への価値提供に貢献しています。

インタビュー

カメレオンのように柔軟に、時代とお客様のニーズに応える。誠実さと信頼を何より大切に。顧客に寄り添う税理士としての姿勢と、進化し続ける組織運営の哲学に迫る。

私がこの道を選んだきっかけ

山田先生が独立を決意したのは、20歳の頃。「将来的には独立して事業を立ち上げたい」と早い段階から夢を描いていた。そして30歳でついにその思いを実現する。「今がその時だと思い、事業を始めることを決めた」。その背中を押したのは、多くの経営者との出会いだった。

「いろいろな経営者と話す中で、未来やビジョンを語る姿に惹かれた。それを見て、自分もそうなりたいと思った」。具体的な経験よりも、経営者たちの熱意や姿勢が山田先生に大きな影響を与えたという。その熱量が、山田先生の独立の原動力となった。

税理士としての道を選び、独立後は「初めての方でもなじみやすい税理士」をモットーに掲げる。理由について、「税理士や士業は敷居が高いと思われがち。でも、お客様と信頼関係を築くには、いろいろな情報をいただかなければならない。だからこそ、身近な存在であることが重要」と語る。その姿勢は、業界全体に対する新しい視点を提供している。

「独立は決意だけではなく、その後の覚悟と行動が問われる」。そう語る山田先生の歩みは、経営者としての力強い一歩を象徴している。

仕事をする上で大切にしていること

「お客様のニーズを起点に、自分たちのサービスを柔軟に変化させる」。山田先生の仕事における信念は明確だ。マーケティング用語で言う「マーケットイン」の考え方を軸にしている。「お客様が求めていることを丁寧にヒアリングし、それに応じたサービスを作る。これが私たちの基本姿勢」と語る。

山田先生は独立後もこの考えを徹底し、顧客からの要望を取り入れてサービスを拡充してきた。「税務申告だけでなく、資金調達や補助金の申請といったサポートも、顧客の声をきっかけに始めた」。その結果、税理士業務を軸としながらも、中小企業診断士や社会保険労務士と連携し、幅広い支援を展開している。

「仕事を通じて重要なのは、時代や顧客ニーズに合わせて変わること」と語る山田先生は、自らを「カメレオン」に例える。「カメレオンは環境に応じて色を変える。同じように私たちも、IT化が進むならその流れに適応し、顧客のニーズが変わればそれに応じてサービスを進化させるべきだと考えている」。

柔軟でありながら本質を見失わない姿勢が、山田先生の仕事に対する大きなこだわりだ。「顧客と共に変化し、共に成長する」。この考え方が、ストラーダ税理士法人の根幹を支えている。

今抱えている課題

山田先生が現在抱える課題の一つは、持続可能な成長を実現することだ。「一時的に売上が急成長したこともあったが、それが社員の負担を増やし、結果としてチームが疲弊してしまった」。その経験を踏まえ、今は緩やかで心地よい成長を目指している。

「成長しない組織では社員がつまらなく感じてしまう。一方で、急激な成長は対応が追いつかず、質の低下や離職につながる」。このバランスを取ることが、現在の大きなテーマだという。特に、士業の分野では一人ひとりの知識と経験がサービスの価値そのものになるため、無理のない範囲で質を保つ努力が求められる。

また、時代の変化に対応することも課題の一つだ。山田先生は「お客様のニーズや時代の流れに応じて、私たちも変化し続ける必要がある」と語る。IT化やデジタル化の波が進む中で、士業としての在り方も進化を迫られているという。

「変化に対応しながら、社員が働きやすい環境を整えることも重要」と山田先生。持続可能な成長の中で、社員一人ひとりの成長を促しつつ、組織全体の価値を高める仕組みを構築する。その難しさを痛感しつつも、着実に挑戦を続けている。

未来の展望

「急成長よりも、持続可能で心地よい成長を目指していきたい」。山田先生は、未来に向けて穏やかで安定した成長のビジョンを描く。その背景には、過去に経験した急激な成長による課題がある。「売上を追いすぎると、人員の疲弊やサービスの質の低下を招く。それでは顧客との信頼関係が崩れてしまう」。

未来の展望として、山田先生は「カメレオンのような柔軟性」をさらに進化させたいと語る。「時代の変化や顧客ニーズに合わせて私たち自身も変わる。それが持続可能な成長を実現するカギだ」。士業の領域においても、デジタル化やIT化が進む時代に適応する取り組みを積極的に進めていく考えだ。

また、顧客との関係をさらに深めていくことも目標の一つ。「税務や経理のサポートにとどまらず、顧客の経営を長期的に支えるパートナーでありたい」と山田先生は強調する。税理士法人としてだけでなく、補助金申請や資金調達といった幅広い分野での支援を充実させ、顧客の成長とともに歩んでいく計画だ。

「社員が働きがいを感じ、顧客にとって価値のある存在であり続ける。それを基盤に、今後も緩やかに、しかし確実に成長していきたい」。山田先生の言葉には、未来を見据えた強い意志が込められている。勢、そして持続可能な成長を重視する価値観が伝わってきた。
独立のきっかけから現在の仕事への思い、未来への展望まで、すべてが顧客との信頼関係を基盤にしている。

税理士という仕事を通じて顧客の未来を共に歩む。その理念が、山田先生の原動力であり、事業の成功を支える力となっている。

まとめ

山田先生の経営者としての歩みは、「柔軟性」と「持続可能性」に支えられている。20歳から抱いていた独立の夢を30歳で実現し、税理士としての道を歩み始めた。その原動力は、経営者たちの熱意に触れた経験と、自らも未来を語れる存在になりたいという強い思いだった。

「お客様のニーズに応じて変化し続ける」という信念のもと、顧客に寄り添いながらサービスを進化させてきた山田先生。その姿勢は、税務申告や経理の枠を超え、資金調達や補助金申請といった幅広い分野に展開されている。常に「顧客の課題解決」を中心に据えたアプローチが、ストラータ税理士法人の強みとなっている。

現在抱える課題は、成長のバランスをいかに取るかだ。社員一人ひとりが働きやすく、かつ成長を実感できる環境を整えながら、質を落とさず持続可能な成長を目指している。その取り組みの背景には、顧客との信頼関係を最優先に考える山田先生の姿勢がある。

「時代やニーズの変化に対応しながら、顧客と共に歩む道を築き続ける」。山田先生の挑戦は、個人や組織の枠を超え、業界全体に新たな価値を提供する道へと続いていくだろう。

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