菅野真税理士事務所
菅野 真
菅野真税理士事務所
税理士
Catchcopy

経理と税務、24年の実務経験を経て経営者に寄り添う相談相手に

はじめまして、菅野真と申します。東京都府中市の生まれで、都立第五商業高等学校を卒業後、一般企業に入社し、経理部門で12年勤めました。その後、会計業界へ移り、規模の異なる3つの事務所でさらに12年間勤務。担当したのは中小企業から上場企業の子会社まで幅広く、業務改善のプロジェクトにも携わってきました。その中で働きながら日商簿記1級を取得し、そこから税理士試験へ挑戦。2022年に官報合格を果たし、2023年4月に税理士登録、同年9月に菅野真税理士事務所を開設しました。現在は法人と個人事業主の税務顧問や会社設立の支援を行っています。

菅野 真の強み

私の強みは、経理と税務の実務を24年にわたって経験してきたことです。数字をつくる側と、それを見る側の両方を経験しているからこそ、お客様に対してよりイメージが湧きやすいような説明をすることができます。お困りごとを抱える方から最初にご相談をいただくとき、何をどのように説明すればいいかというところから分からないという方は少なくありません。そうした場面では、お客様が何に迷っているのかを、これまでの実務経験から汲み取ったうえでお答えしています。専門用語は避け、できるだけ端的にお伝えすることを心がけています。

Interview

24年の実務で培った経験値を武器に、経営者の隣に立つ相談相手を目指す菅野税理士。育ててくれた職場への思いから始まった歩みと、その先に描く事務所の姿に迫る。

資格取得のきっかけと経歴

菅野税理士が商業高校へ進んだのは、部品の販売会社を営む父の勧めによるものだった。卒業後は一般企業に入社し、経理部門に配属することになる。
経験も少なく、知らないことや慣れないことも多かったからこそ、「経験を知識でカバーしたい」。という思いから、職場で経理の仕事を覚えながら、土日は専門学校に通い、日商簿記2級の勉強から始めた。

日商簿記2級取得後に、知識面で満たされておらず、日商簿記1級に挑戦。日商簿記1級を取得後に、「日商簿記1級に合格すれば税理士の受験資格が得られる」と教えてくれたのが、専門学校の講師だった。それをきっかけに、そのまま勢いを止めることなく、簿記論と財務諸表論の勉強まで開始した。

通っていた専門学校の教室にいたのは、会計事務所で働きながら勉強する人たちや、税理士を志す人たちだった。「そこで実際に会計事務所で働く人たちに出会って、会計の世界は楽しそうだなと感じ始めたんです」と当時を振り返る。これまでやってきた経理の仕事とは違う「会計の世界」に、興味を抱きはじめたきっかけだったという。

そして、会計科目に合格したのを機に会計業界へ移った頃、菅野税理士は32歳だった。「このまま会計業界に進むなら、最終的には税理士として独立したい」。この時点ですでに、税理士への道を見据え始めていた。
その後も会計業界での実務を重ねながら、残る税法科目の勉学に挑み続けた。

受験を始めてから官報合格まで12年。長きに渡る勉強期間、菅野税理士を支えたのは、高校卒業後に一番最初に勤めた会社であった。「一番最初に勤めた会社がすごくいいところで、私は本当によく育ててもらったところなんです」。自分を育ててくれた場所に、結果で恩返しがしたい。その思いが、菅野税理士を前へ進ませていたという。

5科目すべてに合格したのは2022年。翌年4月に税理士登録を終え、9月には菅野真税理士事務所を設立した。

やりがいを感じる得意分野

数ある業務のなかで、菅野税理士が最もやりがいを感じるのは税務相談だという。実際に寄せられるのは、法人を設立したが次に何をすればよいか、インボイスとは何か、といった相談が多い。こういった質問に対して、菅野税理士は制度の説明だけにとどまらず、その後の実際の手順といった次の一手まで含めて整理し、相談者に伝えていく。

相談内容は多岐に渡り、売上や経理についての話、税務に関する話もするが、それ以外のプライベートの話をすることもあるという。「そういったところも、仕事をしていて楽しいと思えるところなんです」。
税務の枠を超えた話にも応じていく。その距離の近さを、菅野税理士はやりがいのひとつと考えている。

クライアント満足の工夫

「質問を受けたときの対応は迅速にするようにしています」。
そう語るように、菅野税理士が顧問先に対して意識しているのはレスポンスの速さである。

すぐに答えを出すことはできない難しい案件であれば、確認のお時間をいただくという旨だけは、その場で必ず伝えるようにしているという。

菅野税理士が対応の早さにこだわる理由は、顧問契約という仕組みそのものにあると話す。「税理士の顧問契約は、相談してもしなくてもお金がかかります」。年に一度も顔を合わせない顧問先もいる。そういった顧問先に対して満足の土台になるのが、不満を生まないことであるという。「一番嫌なことというのは放置されることだと考えているんです」と菅野税理士は語った。

こうした姿勢の土台は、18歳で飛び込んだ一般企業での日々にあった。慣れない実務、足りない知識に囲まれながらも、上長・先輩からの指導や自ら挑戦しつづけ、常に問題と向き合う。その習慣は10代のころに培われたと、菅野税理士は捉えている。

これからの課題と目標

菅野税理士のこれからの課題は、資産税であるという。「税務の知識は勉強しているので教科書通りのことは言えるんですけど、相続や贈与は、実際に申告書を作るとなると、やっぱりすごく抵抗感があるんですね」。以前の職場で相続税の申告を担当した経験はあるが、法人税や所得税とは感覚がまるで違うという。

事業の税務は取引を積み上げていくが、相続はその人の人生に一度だけ訪れる出来事であり、財産を一つひとつ評価していく。考え方が根本から異なるのだ。

また、事務所としての目標は10人程の規模に拡大することだという。ただ、その前に越えるべき壁がある。「今、私がフロントを全てやっているので、右腕となる人を増やしていきたい。そのためにはまず人材育成にも取り組んでいかなくてなりません」。育てることが、事務所にとっての次の一歩になると菅野税理士は語る。

その先に描く事務所の姿は、座右の銘「自他共栄」に表れている。自分だけが得をするのではなく、関わる人みなが幸せになってほしい。菅野税理士は、日々の小さな選択の積み重ねからこの考えを実践しており、今後もその姿勢を大切にし挑戦しつづけていく。

まとめ

菅野税理士の歩みを支えてきたのは、自身を育んでくれた環境に対する深い恩義の念である。18歳で踏み入れた実務の場で痛感した自身の未熟さを糧に、12年間におよぶ長き学問の日々を走り抜いた。現在、相談者に対して誠心誠意向き合う姿勢は、自身が過去に与えられた温かい支援の反映にほかならない。

税理士業務の本質を、菅野税理士は「顧客に寄せる支援の業である」と捉えている。迅速なレスポンス対応、わかりやすくイメージしやすい説明、それら積み重ねの姿勢こそが、税理士を求める経営者への確かな信頼と安堵につながるのである。

難易度の高い資産税分野の課題にも取り組み、ともに歩む人材育成に注力しつつ、組織の拡張を目指していく。「自他共栄」の理念のもと、あらゆる関係者がともに繁栄する未来を創造することこそ、菅野税理士が目指す到達点だ。

Profile & Company

プロフィール

東京都府中市出身。都立第五商業高等学校を卒業後、一般企業に入社し経理部門へ配属。在職中に日商簿記1級を取得し、税理士試験への挑戦を始めた。2012年に会計業界へ転じ、10人規模の事務所、100人規模と50人規模の税理士法人で実務を重ねる。2022年に税理士試験へ官報合格し、2023年9月に独立。専門学校には日商簿記2級のころから通い続けており、その期間は18年におよぶ。趣味は外食で、飲食は人生の楽しみのひとつと語る。座右の銘は「自他共栄」。

会社情報

名称:菅野真税理士事務所
所在地:東京都世田谷区松原1-38-8 村山ビル2A
アクセス:京王線・京王井の頭線 明大前駅より徒歩2分(すずらん通り商店街)
開業:2023年9月(2024年4月に世田谷区へ移転)
代表者:税理士 菅野 真(東京税理士会北沢支部・登録番号150999)
営業時間:平日9:00〜17:00
事業内容:
・法人税申告、税務顧問
・記帳代行、経理代行
・会社設立、創業支援
・資金調達支援
・クラウド会計の導入支援
特筆事項:
・freee認定アドバイザー/freee会計エキスパート
・世田谷区を中心に東京都全域へ対応。オンライン相談も可